働きやすい介護施設で働く為の二つの視点

社会福祉士&ケアマネのきっくんです（＾ω＾）

介護現場で働いて今年で14年目になりますが

まあ介護と言ったら

低賃金とか底辺とかネガティブなワードが思い浮かぶ人は沢山いると思いますが

今回は「働きやすい介護施設で働く為の二つの視点！」

というタイトルで今回話していこうと思います！

やっぱり介護現場長年働いていると

色んな矛盾な事に気付いたりするんですよね！

なので働きやすい介護現場をみるにあたり

二つの視点の内一つ目は「きちんと評価してくれる介護施設で働こう」です‼︎

例えば介護とか医療の現場では

何か利用者さんとかに関して転倒したりとか

薬が落ちていたとか事故が生じた時に事故報告書を書いて皆んなで、事故対策を共有したり

行政に提出したり事故報告書って色んな役割があるんですが、やっぱりただでさえ食事、入浴、排泄介助とかしたりレクリエーションしたりとか

決められた時間内でこなす上にやっぱり要介護者の方々なので急に体調悪くなったり、精神的に不安定になったり

想定外の事も発生したりするんですよね。

なので多忙なんです‼️

そんな状況で事故報告書も書かないといけないとなると勤務時間内で書けない場合は

残業してでも書かないといけないですよね…

そうなると、ズルして書かないという選択をして

見て見ぬフリをした方が事故報告書を書かないで済むので何ごともなかったように仕事すれば

いいですよね。

時間外で頭ひねって真面目に事故報告書書いても

無駄だというマインドになりやすいですね。

介護の仕事していたらよく真面目にやるほど馬鹿を見るというフレーズよく聞きます。

やっぱり介護現場では働くなら

ちゃんと努力や成果を評価してくれる

職場で働くべきだと思います。

そうなると見た目だけでは

ちゃんと評価してくれる職場かどうかは

実際に働いてみないとわからない部分では

あります。

二つ目の視点は実際に働いている「職員の笑顔があるかみよう」です！

でも個人的に思う事なんですが

長年介護業界で働き

いくつもの施設や事業所をみてきたんですが

ホントに働きやすい事業所、施設はどんなに

忙しくても給与が他の所より劣っても

職員の方々が笑顔なんですよね。

何故忙しくても給与が悪くても職員は辞めないし笑顔なのか考えた時に介護主任とか施設長などの

上の立場の人間性が良いんですよね。

指導するというより悩みを聞いてあげたり聞き上手なんですよね。そんな介護主任とか施設長が

聞き上手で心に余裕がある施設や事業所はホントに離職率は低いです。

今回は働きやすい介護職場についてお話ししてきましたが確かに、大変な仕事ですが

直接的に人のお役に立てる仕事なので

やりがいもあるので働きがいはあります。

けど人間関係で介護が嫌いになってしまうのは

もったいない話です。

これだけ沢山の介護求人があり選べる環境こそ

メリットはあります！

是非、一緒に介護の仕事頑張りましょう^ - ^